肝臓

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今回は肝臓について

肝臓は体内最大の臓器で、腹部の右上で、横隔膜の下にあります。

どんな働きをするのか?

栄養素を分解したり合成したりして身体が利用できる形に作り変えるために、栄養素を分解合成する機能。

この代謝作用が肝臓機能の中でも最も重要なものです。

アルコール分解アルコールは、90%以上が肝臓で代謝されます。

そしてアセトアルデヒドに分解され、その後、酢酸、水に変わります。

飲み過ぎでアセトアルデヒドが蓄積すると、二日酔い肝障害などの原因となります。

食べ物や飲み物の中には、栄養となるもの以外に有毒なものが含まれていることがあり、有害物質の多くは腸か

ら吸収され肝臓に集まってきます。

肝臓は自分の持っている解毒作用の働きによって、これらを無毒化して体外に排出する働きがあります。

・胆汁という消化液を作る機能。肝臓から分泌される胆汁酸には、コレステロールを排泄させる働きがあります

代謝、解毒作用、胆汁の生産・分泌が主な働きです。

肝臓は再生能力が優れているため、ダメージを受けても残った細胞が余分に働き機能を維持します。肝臓は痛みなどの症状を出すことがあまりないので、異常があっても気づかず病気が進んでしまうことがあります。

まずは生活習慣を見直す必要があります。改善せず続けているとさらに肝機能が低下して、脂肪肝から肝炎肝硬変、ついには肝臓がんを引き起こす可能性があるといわれています。

アルコールの飲みすぎには十分気をつけてお飲みください。

赤坂BODYFIT整体院ではカイロプラクティックで肝臓の負荷を少なくできる施術を行っております。

赤坂駅徒歩1分、赤坂見附駅、溜池山王駅からもご利用頂けます。

悩まずにご相談ください。

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