自律神経失調症の原因

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前回、自律神経について書きましたが今回は原因について

自律神経の乱れの原因は?

症状が一人一人違うように、その原因もまた一人一人違います。

自律神経のバランスが乱れるのには、いろいろな原因が複雑にからみあっていると言われています。

1、生活習慣  夜更かし、夜型人間、夜間勤務や、子供の頃からの不規則な生活習慣など、人体のリズムを無視した社会環境やライフスタイル

2、過度なストレス  現代病ともいわれる仕事などの社会的ストレス、人間関係、精神的ストレス、環境の変化など、過剰なストレス

3、体質  子供の頃からすぐ吐く、下痢しやすい、環境がかわると眠れないなど、生まれつき自律神経が過敏な人もいる。また思春期や更年期、身体が弱っているときは自律神経のバランスが乱れやすい

性格  ノーと言えない、感情処理が下手、気持ちの切り替えができない、人の評価を気にしすぎる、人と信頼関係を結ぶのが苦手、依存心が強いなど、ストレスへの抵抗力が弱い傾向のある人もいる

特に環境が変わると自律神経が乱れやすいです。

 

本態性型自律神経失調症
生まれつき自律神経の働きが乱れやすい(自律神経失調症の中の10%以下で極めて少ない)
低血圧、虚弱体質、体力に自信がない人に多い

心身症型自律神経失調症
感情や疲労などの日常生活のストレスを無理に抑える
約半数がこのタイプ。あらわれる症状やその重さが様々

神経症型自律神経失調症
心理的なことから
自分の身体の不調に敏感な人がなりやすい
身体的な不調が多くみられる場合に神経症ではなく自律神経失調症と診断される

抑うつ型自律神経失調症
ストレスの慢性的な蓄積などによるうつ反応
抑うつ気分が身体の症状に隠れて発見されないと『うつ』に対する適切な治療が行われないことになる

まずはしっかり生活習慣を見直すことが大事になってきます。放っておかず適切な治療を行い

改善していけるようにしましょう。

当院でも歪み、筋肉の緊張からくる自律神経に関してはしっかりカイロプラクティック(矯正)で改善することができます。

一人で悩まず相談してください!必ずお力になれると思います。

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