東洋医学・五臓六腑・鍼灸治療

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いつもブログ訪問ありがとうございます。最近ずっと涼しい日が続いてますが、皆さん体調などは如何ですか?

不穏な雨(深い森の中を走る窓ガラスの水滴)

 

今日は東洋医学編で、結構聞いたことことある人も多い、五臓六腑について書こうと思います。

先ず、聞いたことない人にとっては「なんだそれ?」となると思いますが…

 

東洋医学では内臓のことを臓腑(ぞうふ)といい、臓と腑の2つに分けられます。

肝(かん)・心(しん)・脾(ひ)・肺(はい)・腎(じん)の五つがあり、まとめて五臓といいます。

担(たん)・小腸(しょうちょう)・胃(い)・大腸(だいちょう)・膀胱(ぼうこう)・三焦(さんしょう)の六つがあり、まとめて六腑といいます。

何か、西洋医学でいう臓器に名前が似てますね!!

 

臓は、気や血、栄養素といった、からだに必要なものを生成し、貯蔵する器官です。貯蔵する働きのため、臓は袋状をしています。

それと、私たちが食べたものは、からだの中を通りながら消化・吸収され、不便なものが最後に排泄されます。腑というのは、その食べ物の通路となる中空の管のことです。

臓と腑には関係の深い組み合わせがあり、

・心-小腸

・肺-大腸

・脾-胃

・肝-担

・腎-膀胱

ペア臓器はどちらか一方の調子が悪くなると、もう片方も調子悪くなることがあります。

ということはどれか一つ臓腑でもバランスを崩すと身体のバランスを崩して、病気をもたらすことに繋がりますね!!

 

そこで東洋医学的な「病気」といえば、最近、テレビや雑誌などで「未病」という言葉をみたり聞いたりしますね。

さて「未病」とは何を指すのか??

はっきりした病気の症状があるわけではないので、未病を認識するのは難しいです。

・めまえが多い

・肩こりが続く

・疲れがとれない

といった些細な不調はもしかしたら未病の合図かもしれません。

それを放置すると・・・

明かな病気になってしまうこともあります。病気が進むほど症状は悪化し、治るまで時間がかかってしまいますね。

ところが、些細な不調で一般の病院にかかっても、中々治療薬は処方されません。西洋医学では、どこがどのくらい悪いかという具体的なデータがないと、どの薬をつかえばいいのか、診断がつかないことがあります。

 

そういう経験がある方いませんか??

 

東洋医学では、検査の数値データだけに頼らないのです。全身のバランスをみて、気・血・水や臓腑のはたらきの乱れを正していきます。未病の段階でも治療方針をたてられるのです。

鍼灸師は、例えば軽いめまいは、気が少し減り始めてると考え、この状態を未病ととらえ、鍼灸治療により気を増やす治療をしたり、気を増やす食べ物をメニューにとり入れ、気を消耗している生活習慣を改める指導をしたりすることができます。

からだの不調を早い段階で気づくことで未病を見つけ、乱れかけたからだの内部のバランスをもとに戻すようにはたらきかければ、深刻な事態になることなく健康な状態が維持できます。

背中に鍼治療を行う様子

 

未病の治療は東洋医学の得意分野なのです。

 

こういった症状の思い当たる方は是非、鍼灸サロンBODYFITスポーツにご相談ください。

 

 

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