朝起きた時に首や肩、腰が痛いと、「睡眠中の寝る姿勢が良くなかったのかな?」と疑うと思います。正しい寝姿勢
なんて学校で習うこともないので、しょうがないと言えばしょうがないです。
「快眠に寝るための姿勢の理想」そして「各寝姿勢の注意点とコツ」をご紹介します。是非、あなたの寝姿勢と照ら
し合わせ、改善の余地がないかご確認ください。
理想的な寝姿勢(仰向き寝・横向き寝)
良い立ち姿勢の状態のまま仰向きに寝転んだ状態が「仰向きの理想的な寝姿勢」 です。そして、横向きに寝転んだ
状態で、背筋が真っ直ぐ伸びている状態が「横向きの理想的な寝姿勢」です。理想的な寝姿勢(仰向け・横向き)
科学的な裏付けこそありませんが、現在の睡眠学ではこの寝姿勢が最も理想的と考えられています。基本的に賛成で
すが、あまり厳密にこだわり過ぎる必要はない と考えています。というのも、一晩中ずっと同じ
寝姿勢で眠り続ける人はほとんどいないにもかかわらず、仰向き・横向きのどち
らの寝姿勢でも完璧に理想的な寝姿勢になれることはないためです。
例えば、「仰向きで理想的な寝姿勢」をとれるマットレスに横向き寝になっても、背骨が一直線になるほど「横向き
で理想的な寝姿勢」はとれません。逆もまた然りで、「横向きで理想的な寝姿勢」をとれるマットレスに仰向き寝に
なると腰が沈み込み「仰向けで理想的な寝姿勢」がとれません。
また、「仰向き・横向きどちらの寝姿勢でも理想的な姿勢で眠れます」というマットレスを販売するメーカーがあり
ますが、私がいくつか寝た感想としてはどっちつかずという印象でした。しかし、寝心地が悪いかと言えばそんなこ
とはなく、十分快適に寝られました。
そのため、結論を言うと、仰向き・横向きどちらの寝姿勢でもできるだけ理想に使い状態で寝られつつ、尚且つ、寝
返りがしやすい状態が理想的だと言えます。
なぜ寝返りが重要なのか
寝姿勢も大事ですが、同時に寝返りができることも大事です。
「正しい寝姿勢に導くため寝返りがほとんど無くなります」という触れ込みのマットレスがありますが、寝姿
勢がいかに良くとも、寝返りができないと熟睡できないばかりか体を疲れさせてしまいます。
想像してみてください。いかに素晴らしい座り心地の椅子に座っていても、20分に1度は腰の位置を微調整したり、
座り直しをしたりしないでしょうか。
つまり、正しく楽な姿勢をしていても体の一定の部位に負荷がかかり続けるので、こまめに負荷のかかる位置を変え
る必要があるのです。そのため、寝返りが大切なのです。
場合によっては、寝違えになりやすかったりします。
うつ伏せ寝は非推奨
ここまでうつ伏せ寝の話題がなかったので「あれ?」と思われているかもしれませんが、うつ伏せ寝はおすすめでき
ない寝姿勢です。
- 胸を圧迫するため呼吸が浅くなりやすい。
- 首に負担をかけやすい。
- (若年の場合)顎・歯並びに悪影響を及ぼす可能性がある。
このように睡眠を浅くしたり、体を痛めたりする可能性があるので、積極的にうつ伏せ寝をすることはおすすめでき
ません。
「仰向き・横向きで入眠するが目が覚めるとうつ伏せで寝てる」という場合は、マットレスが硬すぎる可能性があり
ます。マットレスと背中の間に隙間が生まれていないか確認しましょう。
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