自分に合った靴を履いていないことが、実は足や体全体の痛みの原因
こんにちは!
今日から4月ですね。新社会人、新入生おめでとうございます。
新たな気持ちで靴を買う方も多くいると思います。
履き慣れないと歩くと足が痛くなったり、足の痛みが一向に良くならない
といった場合があると思います。
そのような状態の場合、今履いている靴が原因かもしれません。
実は、自分に合った靴を履いていないということが、
足の痛みや体全体の痛みを引き起こしている可能性があります。
靴と足との関係は、人間が二足歩行している限り
密接に関係しております。
特に足の裏に関しては、ゆっくり歩く時でも体重の1.2倍の重さがかかると言われております。
また人間は1日に平均約7500歩ほど歩いていると言われていますので
単純計算でも1日3600トンの重さが足にかかっていることになります。
これだけの衝撃が足の裏にかかっていれば
痛みが出るのは、当然のように感じるかもしれません。
しかし、本来人間の足の裏は、この衝撃にも耐えることができる設計になっております。
その設計とはアーチ機能です。
このアーチが保っていれば、いくら体重がかかっても足の裏が痛くなるようなことがないのです。
しかし、履いている靴によってはこのアーチの機能が失いやすくさせます。
アーチ機能が失われると、地面からの衝撃が足裏の筋肉や膝、腰などに直接かかるようになり
では、足の機能を失わせる靴とはどんな靴でしょうか。
①かかとが脱げやすい靴 → 靴が脱げないように無意識に力が入り緊張させてしまう
②クッション性のある靴 → 疲れがたまりやすく、ケガをしやすくなる
③かかとが分厚く、高さがある靴 → 体の重心が後ろにずれることで歩く時の姿勢が崩れやすくなる
④ハイヒール → つま先重心なので衝撃が筋肉や関節に直接かかり足に負担がかかる
⑤中敷きの土踏まずにふくらみがある靴 → 本来持っている機能が退化し、ケガをしやすくなる
⑥足先の幅が狭い靴 → 足が常に緊張状態になる
では、逆にどのような形を選べばよいのでしょうか。
①かかとにホールド感がある靴
②靴底に適切な傾斜がある靴
③かかとが熱すぎない靴
④靴底の素材は柔らかすぎない靴
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