実はアレルギーが原因のせきやくしゃみから肩こりや背中の痛みにつながります!
こんにちは!
今月に入って、ぐっと気温が高くなりいい天気も続いている今日この頃
こんな季節から始まるのが花粉症です。
春はスギ花粉や黄砂によって、アレルギー疾患に悩まれる方が最も多くなる季節です。
アレルギーが原因のせきやくしゃみから、肩こりや背中の痛みにつながる
「季節性アレルギーこり」を訴える方も増えているようです。
今は日本人の2人に1人がアレルギーの時代になっているそうです。
国民病であるスギ花粉症も3人に1人が発症しているそうです。
特に3月から5月がアレルギー疾患に悩む人が最も多くなる時期とも言われております。
スギ花粉症は3月にピークを迎え、4月からゴールデンウイークにかけてはヒノキ花粉症
また中国から飛んでくる黄砂やPM2.5の飛んでくる量もこの時期がピークとなり
これらによって鼻炎やぜんそくを起こす人も少なくないです。
アレルギー症状の鼻水や鼻詰まりからせきやくしゃみが出やすくなるが
それによって肩、首、背中にこりやハリを感じる人は意外に多いです。
特に咳、くしゃみをするとき身体に力が入ってしまうケースや
アレルギー症状によるせきやくしゃみが原因で筋肉痛や肩こりなどの経験があるケースが
実に多いのが現状です。
これがいわゆる「季節性アレルギーこり」と言われております。
人間は1回咳をすると2キロカロリーのエネルギーを使うと言われております。
たくさん咳をするということは、肉体的疲労に繋がってしまいます。
又、咳やくしゃみをするときは周囲に迷惑をかけないように前傾姿勢になりやすい。
これがこりを助長しているようです。
では、なぜ前傾姿勢がいけないのでしょうか。
それは、肺を圧迫して酸素を取り込む量が少なくなってしまうからです。
その結果、筋肉に運ばれる酸素が減り、こりがひどくなってしまいます。
又、酸素が減ることにより、ブドウ糖や脂肪の代謝がうまくできず、
疲れやすくなったり、太りやすくなったりしてしまいます。
結果、深い呼吸をして血行を改善することが重要になってきます。
では、血行を改善して、季節性アレルギーこりを防ぐためにはどうしたらいいのでしょうか。
①口すぼめ呼吸
2秒間鼻から息を吸い、口をすぼめて6秒間ゆっくり息を吐きます。
これを10回程度繰り返します。
吸うことよりも吐くことを意識すると、深く息を吸えるようになるそうです。
ゆっくりと息を吐くことで副交感神経が優位となり、リラックス効果もあります。
②鼻呼吸を心がける
実は口よりも鼻で息を吸った方が多く空気を取り込めます。
鼻毛のおかげで、ウイルスや花粉などのアレルゲンが体内に侵入する量が少なくなります。
鼻呼吸をするためには口に水を含んで日常生活を行うと良いです。
口を開けると水がこぼれてしまうため、鼻で呼吸せざるを得ない状況なので
強制的に口呼吸をできなくするので、つい口呼吸してしまう人は試してみてください。
③水分をしっかりとる
血行を良くするためには水分をとることも重要です。
特に花粉症でマスクをしている人は、水分補給が少なくなりがちです。
水を飲むことで、のどの粘膜の乾燥を防ぐこともできます。
のどの粘膜には線毛が生えていて、鼻毛や扁桃腺と同じく
ウイルスやアレルゲンの侵入を防いでいます。
乾燥してしまうと、この線毛の動きが悪くなり、アレルギー症状が起こりやすくなります。
つい咳やくしゃみをするときは小さく縮こまりがちになるので
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