「肝機能低下」の症状かも!肝臓と疲れのつながりについて前編

投稿日

こんにちは。

最近、なかなか抜けない疲れ…、運動不足や睡眠不足だけが原因だと思っていませんか?
実は肝機能が低下しているのが原因かもしれません。肝臓の働きを知り、疲れを中から取り除いていきましょう!


肝臓の役割

肝臓は右わき腹の肋骨内側にあり、人間の体の中で一番大きな臓器です。
成人の肝臓重量は約1.2~1.5kgといわれ、肝臓の一部が傷ついても、他の部分でカバーすることができるとても

い臓器でもあります。

生命活動を行うのに不可欠な働きをする肝臓の機能を把握しておきましょう。

代謝機能
食事から摂取した栄養を、体内で必要なエネルギーに変える機能

解毒作用
アルコール、アンモニア、薬など体にとって有害な物質をろ過し無害化する

エネルギーの貯蔵
脳に必要なエネルギー(グルコース)をいつでも供給できるように貯蔵

胆汁の生成
消化酵素を作り、血中のコレステロール値を調整。脂質の消化吸収を助ける

疲労との関係は?

肝臓が疲れていると、どんなことが起きるでしょう?
本来解毒されるはずの老廃物は、ろ過できなくなるためそのまま体内に残ります。エネルギーとして代謝しきれなか

った栄養は中性脂肪となり蓄積されます。

体にとって不要なものがどんどんたまっていってしまうことに加え、エネルギーが作れなくなってしまうことで、体

を動かすことがますますつらくなってしまうでしょう。

なかなか疲れが抜けないな…というときは体の中で肝臓がSOSを出しているのかもしれません。

肝臓の疲れでみられる特徴的な症状

体が疲れやすくなった…というほかに、心当たりのある症状はありませんか?

  • お酒を美味しく感じなくなった
  • 食欲低下(特に脂っこいものを欲しなくなった)
  • 足がむくむ・お腹が張る
  • 検診で肝機能異常を指摘された

その他にも、ウイルスからの感染で肝臓に病変が起こっている場合、もしくは前駆症状(病気の起こる前兆として現れる症状)である場合もあります。

主な症状
急性肝炎 ・感冒性症状(発熱・咽頭痛・頭痛)などが見られる
・黄疸や褐色尿の出現
・食欲不振・全身倦怠感・嘔吐・嘔気
慢性肝炎 ・肝硬変が発見されるまで診断されないことが多い
・倦怠感、食欲不振、疲労
・黄疸は稀にみられる

主な原因は?

1つ目はアルコールの飲み過ぎで、肝臓へのリスクが一番高いといわれています。飲酒量が多く、期間が長いほど肝

臓への負担が高まり、さまざまな肝臓病の原因となります。

2つ目に高血圧です。特に中~高年齢に見られる内臓肥満を伴う高血圧は年数が経過するごとに最大血圧が高くな

り、肝機能にも影響を及ぼすとされています。

次回は後編として、改善、対処方法について

♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢

赤坂 赤坂見附 溜池山王 六本木 整体 カイロプラクティック

赤坂駅徒歩1分 赤坂見附4分 溜池山王駅3分 六本木一丁目駅 表参道 麻布

赤坂BODYFIT整体院は

しっかりと矯正するカイロプラクティック院!!

身体の歪み、肩こり、腰痛など

根本的な改善なら赤坂BODYFIT整体院にお任せください!

求人募集

・カイロプラクター、整体師を募集しております。

少しでも気になる方は是非ご応募ください!

♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢



コメントは受け付けていません。