顎関節症とは？
簡単に言うと、あごの関節（顎関節）の周辺に何らかの異常があるために、「あごが痛い」「あごが鳴る」「口が開けづらい」というような症状が現れる慢性的な疾患のことをいいます。そのほにも肩こりや頭痛・不眠・目や鼻の不快感なども引き起こすことがあり、その原因が顎関節症であるということに気づかずにいる人も多いようです。
患部を安静に／生活習慣を改善／薬を服用するなどの対処で80％の人はよくなっているそうですが、重症になると手術が必要となったり、症状もめまいや痛みなど全身に及び、開口障害により食事の摂取が困難になったり精神的にも影響を受けるなど、日常生活に支障をきたすほどの症状に苦しむ患者さんもいます。
顎関節症は子供～高齢者まで幅広くみられる病気ですが、年齢では0代半ばから増え始、20～30代が最も多く、女性は男性の2～3倍の来院数にものぼるようです。
10代半ば頃から増加するのは、①歯や骨格が成長し大人になる時期であること、②精神的にも思春期であり社会的な生活も複雑になるため、と言われています。また、30代以降の患者さんは顎関節の変形に慣れてうまくつきあえるようになるため、などと言われています。
顎関節症の原因としては、①歯軋り②いつも偏った側でものを噛んでいる③ストレス④習慣⑤噛み合わせなどがあります。
顎関節症チェック！下記の症状に心当たりはありませんか？
- 口を開けにくい
（口を開けたとき、指３本 縦に入らない場合） - 口を完全に閉じれない。
- あごの関節が痛い。口を開け閉めする際痛い。
- あごの開閉時、カクカクいう
- 口をあけるとき、唇がまっすぐ上下に動かない
（唇が、左右どちらかに流れるなど） - 咬み合わせに違和感がある
- 唇の高さが左右で違う
- 長く食べ物を咬んだり、しゃべったりするとあごが疲れる
このような症状でお困りですか？
それは顎関節症です。簡単に言うと、あごの関節（顎関節）の周辺に何らかの異常があるために、「あごが痛い」「あごが鳴る」「口が開けづらい」というような症状が現れる慢性的な疾患のことをいいます。
- 食べたいものを口一杯に頬張りたい！
- 大きく口を開けてあくびをしたい！
- 思い存分笑いたい
このような思いをお持ちであれば、私たちがお手伝い致します。
顎関節症の治療はとてもシンプルです。ずばり、『骨盤のゆがみ』を整えて『自然治癒力』が十分に働くようにするだけです。あごとなんの関係が？と疑問に思われましたね？実は骨盤とあごの関節は相関関係にあるんです。
あご関節の異常が骨盤のゆがみを引き起こすこともあれば、その逆も然りなのです。
つまり、骨盤のゆがみを整えれば、あごの関節もつられて整うのです。人体とは不思議なものですね。
そして、矯正されたあごや骨盤を良い状態で維持させるためには、自然治癒力の働きが必要不可欠！
『骨盤のゆがみ』と『自然治癒力』を整えれば、顎関節症は改善できます。顎関節症は子どもから大人まで、多くの方が悩まされる症状です。あなたも、長い間我慢されているんじゃないですか？もしかしたら、慢性的なものだから治らないと諦めているかもしれませんね。何年前、何十年前からの痛みでも大丈夫です！必ず良くなります！
顎関節症により引き起こされる症状
■頭痛
あごの骨のずれによって、筋肉の過度の緊張が血管と神経を圧迫します。
このことが脳への血流を不全にし、筋肉を緊張させ神経系に影響して頭痛がおきます。
そのため、あごの位置を治すことによって、これらの症状が改善され、頭痛が改善します。
■肩こり
顎のずれのために、首や肩の周囲の筋肉に緊張が起き、痛みが起こります。
筋肉の異常緊張は肩だけでなく、そのほとんどが背中や腰にも及びます。
肩は比較的容易に症状が改善しますが、わずかな顎のずれによっても症状が出現しやすいところです。
この他にも、 めまい・吐き気・手足のしびれ・イライラ・集中力低下…このような症状を引き起こすこともあります。もしこれらの症状にお悩みの方がいれば、あごの歪みが原因になっているかもしれませんね。
食べたいものを口一杯に頬張りたい！大きく口を開けてあくびをしたい！思い存分笑いたい！
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